明日は年内最後の天赦日です
こんにちは、泰莞(たいかん)です。
明日11月17日(火)は、今年最後の天赦日(てんしゃび)です。
こちらのブログでも天赦日という言葉は出していましたが、説明はしていませんでしたから、「何だろう?」と思われていた方もいらっしゃったかもしれません。
天赦日とは、そのまま天が赦(ゆる)す日という意味で、暦の説明には天が全ての罪を許す大吉日という風に書かれていることが多いです。
私はあまり好きではない説明のされ方なのですが、だからと言って天赦日が特別な日であることに変わりありません。
特に、天赦日に当たる日というのが、
・立春後の戊寅の日
・立夏後の甲午の日
・立秋後の戊申の日
・立冬後の甲子の日
とされていて、これには東洋系の占術の基礎になる五行干支術の理が使われているものです。
少し強引な説明になりますが、四柱推命と根っこの部分が同じであるということです。
明日の天赦日は、「立冬後の甲子の日」という日に当たります。
甲子は、六十ある干支の組み合わせの中で始まりに当たるものでもあります。
何か新しく始めたいということがお有りでしたら、是非明日を上手く使ってみて下さい。