『相手がいる人を好きになる人』について
皆様、お疲れ様です。
カウンセラー鑑定士の諒です。
もう明日から7月となり、夏本番となってきている今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は『相手がいる人を好きになる人』についてご紹介していきます。
相手に恋人がいる、親が反対している、邪魔をする人がいるなど障害は恋を盛り上げてくれます。
心理学者ドリスコールらが恋人同士を対象に行った調査でも、お互いの親が交際に反対しているほど、恋愛満足度が高くなる傾向があることが指摘されています。こうした現象を
「ロミオとジュリエット効果」といいます。
「ロミオとジュリエット効果」とは成就(じょうじゅ)させたい恋や目的がある場合、何らかの障害があったほうが、その障害を乗り越えようとする気持ちが高まることをある物語にたとえた言葉です。そのたとえた話とはシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の物語です。この物語にご興味のある方はお手数ですが、お調べになってみてください。
恋の行く手を阻む障害のひとつが「すでに相手にパートナーがいる」というパターンです。相手がいるというのは、それだけ魅力がある証拠とも言えます。
恋人や配偶者がいる相手に惹かれてしまうのは、生き物として当然のことなのかもしれません。
しかし、相手がいると知って諦める人もいれば、かまわずガンガンと積極的にアプローチする人もいます。後者の場合、性格がナルシスト(好意をよせる人のパートナーの気持ちを考えすに突っ走るなど)、飽きっぽい(髪型を頻繁に変えるなど)、好奇心旺盛、さびしがり屋といった傾向があり、結果的に危険な恋に走りやすいタイプと言えます。
状況によっては、浮気や不倫、略奪愛は、禁じられているからこそかえって情熱的になり、それを愛の深さだと錯覚してしまいやすいので、注意が必要です。
なので、略奪愛が成功して手に入れたとたんに相手に対しての情熱が冷めることも少なくありません。
ただ念を押しますが、浮気や不倫、略奪愛が状況的、運命的に必要である場合も、もちろんあります。
結婚前と結婚後とでの環境の変化によりパートナーのことが色々と明らかになったことで、関係性が悪化して浮気や不倫をせざるを得ない状況になってしまったなどももちろんあります。
まず、惜しくも好きな人に恋人やパートナー(配偶者のこと)がいた場合、すんなり諦めることも多いと思いますが、どうしても諦めきれない場合は、さり気なく好意をアピールしておくのもひとつの手です。
例えば、女性なら相手がいる好きな男性に対して「彼女がうらやましい」、逆の場合は「もし別れたら僕と会ってほしい」などと言っておくと、相手が別れたときに恋人候補として浮上し、急展開が訪れる可能性もあります。
一途になりすぎると辛いので、ほかの異性にも目を向けつつ気軽にアピールするのがポイントです。
そして、もし相手がいる人を好きになったときの諦めるか諦めないかなどの状況でお困りになった際、あなた様の願望達成に協力すべく、その際はわたくし、カウンセラー鑑定士の諒が心を込めて鑑定させていただきます。
さて、いかがでしたでしょうか。
では、ぴかれすくでお待ちしております。