予祝の節分
こんにちは、泰莞(たいかん)です。
先日、神社の月次祭で節分と立春についてのお話を宮司さんがされていました。
その中で、神道には〈予祝〉という考え方があると教えて下さいました。
立春から新年と考えるなら、節分は大晦日に当たるわけで、その日に前もってお祝いをすることが大切なのだと。
何もしないで過ごしてしまうと、ぼんやりと日々は過ぎてしまいます。
それでは〈今ここ〉を捉えるには何とも頼りないのです。
だから、季節毎にある行事に心を向けて行くことが助けになるのではないかなと思います。
一年一年、季節季節、一月一月、一日一日と意識的になることで培われていく、その感覚ですね。
この話を聞いて、今日の節分、何十年かぶりに豆撒きをやってみようかなと思います。
さて、落花生買ってこよう 笑