『愛されているか不安になること』について
みなさま、お疲れ様です。
カウンセラー鑑定士の諒です。
早いもので、とうとう年末という時期にさしかかってきた今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は『愛されているか不安になること』について考えてみます。
誰しも恋人などに対しては特に「相手に受け入れてもらえないかも」「拒否されるかも」などと心配することがあると思います。そして、この傾向がかなり強い人は「拒否感受性」がかなり高い人と言えます。
拒否感受性が高く、大きな不安感を抱えている人は、自分が愛されているか、つい頻繁に確認したくなります。
例えば、安心するために、「私のこと好き?」と、恋人に何度も聞いてしまったりします。
しかし、いくら好きな相手でも、しつこく確認されるのは気持ちのよいものではありません。
また、拒否感受性が高い人は、相手に対して疑い深くなるため、相手の言動をネガティブに受け取りがちで、怒りや不満を感じやすい傾向も見られます。これでは関係がうまくいかないのは自然なことと言えます。
心理学者ダウニーの調査でも、拒否感受性が高い人は、そうでない人に比べて、1年後に破局している割合が2倍以上も高くなったそうです。
つまり、「相手から拒絶されるかもしれない」という不安を抱いたがために、その不安が現実となってしまった状態とも言えます。心理学ではこれを「自己成就予言」と呼んでいます。
男女関係において、幸せをつかむためには、相手に不安を埋めてもらおうとするのではなく、自分に自信をもって、相手を受け入れようという姿勢が大切になってきます。
さて、いかがでしたでしょうか。
上記でありました、男女関係での幸せをつかむお手伝いをわたくし、占い師、諒がさせていただければこれ幸いと思っております。
では、ぴかれすくでお待ちしております。