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『「尽くしすぎ」は危険信号ということ』について

みなさま、お疲れ様です。    カウンセラー鑑定士の諒です。      10月はもう終わりの時期を迎え、Withコロナの今年も、もう終わりに近づいてきている今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。 さて、今日は『「尽くしすぎ」は危険信号ということ』についてご紹介していきます。 皆様もお分かりかと思いますが、恋愛はひとりでは成り立ちません。ですから、基本的な人間関係の理論が当てはまります。 人間関係は相手とのやりとりのバランスが釣り合ってこそ、いい関係が続けられます。つまり、お互いに「与え合う」関係、「ギブ&テイク」の関係であることが大切です。 この考え方は「公平理論」と呼ばれ、あまりに不公平な恋愛は長続きしないといわれています。一見、当たり前のようですが、恋愛の初期の段階では、案外、この「公平理論」に当の本人は気づきにくいものとなっています。「恋は盲目」といわれる現象です。特に、この「公平理論」の関係が崩れている代表例が男女の不倫関係です。 たとえば、「電話するのはいつも自分から」「自分ばかり会いに行っている都合のいい女」など、大きな負担を感じている状態では、相手にも同等の労力を求めたくなります。逆に、「相手に尽くされてばかり」では、「その程度の相手」なのだと相手の立場を低く感じたり、「なんか悪いな」と気まずさを感じたりします。 また、「相互依存が高いほど、お互いの愛情が高い」と述べる心理学者もいます。 つまり、どちらか一方だけでなく、お互いになくてはならない存在、必要とされる存在になることが重要なのです。「料理は私に任せて。あなたは、お皿洗いはお願いね」などと、相手を頼る部分も大切なのです。長い付き合いとなる結婚生活では特に、互いにほどよく依存していることが円満の秘訣とされています。そして、相手に結婚対象と思われるには「自分のほうがちょっと得している」と思われているほうがいいようです。 たとえば、男性が好きな女性に対して自分が結婚対象に思われたいのなら、同棲するときの家の家賃は男性側が全額払うようにするなどです。 ここで、不倫関係について考えてみると、当の本人達がお互いカラダの関係のみで満足して、うまくその関係性を社会的に隠しとおせているのなら問題ないのかもしれませんが、大抵そうはいきません。 やはり、ここは「公平理論」どおり、相手が既婚者なら、いつごろ離婚できるのかと迫るか、離婚が無理そうなら、自分から関係を絶つようにしないと、精神的負担が増えるばかりか、もし関係性が表沙汰になったときに慰謝料問題などいろいろとややこしい社会的問題が発生して、なにかと窮地に立たされてしまいます。 やはり、男女の関係において、お互いに損得のバランスがとれていることが大切です。 さて、いかがでしたでしょうか。 それでは、みなさま、ごきげんよう!
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