涅槃会
こんばんは。
占いの城ぴかれすくの摩耶です。
2月の中頃になり暦の上では春という事で、
今日の様な晴れた日など春日和な感じがしますね。
コロナのまん延防止期間が、又伸びそうですが、もうひと踏ん張り頑張りましょう。
さて、本日2月15日はお釈迦様の入滅(亡くなること)された日で各寺院ではお釈迦様への報恩感謝を捧げる涅槃会が開かれました。
お釈迦様は80歳で入滅した時に身体的な苦からも脱して完全なるさとり、いわゆる涅槃に入られました。
涅槃とはサンスクリット語の「ニルヴァーナ」の発音を漢字で表しました。
ろうそくの火が吹き消された状態を指しています。
それは、燃え盛る煩悩の火が吹き消された後の寂静な状態(悟りの境地)を意味しています。
インドのクシナガラという地で沙羅双樹の間にある寝台で涅槃に入られました。
その時は、多くの弟子や人々、多くの動物までもが咽び泣きました。
その時の遺言が「すへてのものはすぎさるものである。
怠ることなく私の教えを実践しなさい」でした。
諸行無常=あらゆる物事は永遠に存在するものではなく常に変化する です。
平家物語の一節にもありました。
だから、大切な人生を仏教の教えなどにしたがい正しく歩なさい。と示されています。
昨今はストレス社会で自分の命や他人の命をキズつけてしまいがちです。
今こそもう一度お釈迦様の言葉を噛み締めたいものです。
電話鑑定、対面鑑定で又お待ちしています。
占いの城ぴかれすく
占い師摩耶
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