神無月は神の月=七虹

おはようございます。

占いの城ぴかれすく心斎橋店の「七虹（ななこ）」です 今日から10月に入りましたね！

10月は神無月と呼ばれています。（10月８日～）


神無月は各地の神様が出雲大社に出かけられるので神のいない月で神無月と呼ばれていますが神無月の「無」は無いと言う意味ではなく「の」と読む『神の月』という説もあります。

神聖な五穀を収穫し神々に捧げて感謝する月だったことから神の月という呼び名がついたとされています。

６月の水無月も水が無いのではなく水の月という意味があるそうです。


他に雷が鳴らない月で「雷無月(かみなしづき)」などの説もあります。

神様が集う出雲大社がある島根県では10月は神在月(かみありづき)と呼ばれています。

実際に神様が出雲に出向くのは旧暦の10月、新暦では11月頃になります。
出雲大社では旧暦に合わせ11月末頃に祭事が行われています。

神様たちは年に一度、出雲大社に集まりさまざまな縁について話し合うといわれています。

この話し合いは神議り(かむはかり)と呼ばれ、天気や農作物などは五穀豊穣、人の生死などを話し合われます。

一番の議題は縁結びらしいです。

出雲大社は縁結びの神様でも有名ですよね。

神様がいない各地域では『えびす様』がお留守番をしてくれているそうです。

神様が不在の間、各地域を守ってくれるえびす様に感謝をする意味から、10月には「えびす講」と呼ばれる祭りが各地でおこなわれます。

えびす講は、商売繁盛や五穀豊穣など、多くの人々に御利益がある祭事です。

神無月は近くの地域や神社でえびす講が開催されていたらぜひ足を運んでみてください。

又ぴかれすくでは、秋の収穫祭、ハロウィン祭りを開催しています。

10月は占い師の仮装もお菓子セットも楽しんでください！

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占い師　七虹（ななこ）