『恋に効くセリフ』について

みなさま、お疲れ様です。  

カウンセラー鑑定士の諒です。     

 

とうとう、4月どころか平成の時代の終わりが近づいてきている今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて、今日は、『恋に効くセリフ』についてご紹介していきます。

 

「好意を伝えると、相手も好意を返してくれる」という言葉を皆様も聞いたことがあるかと思います。そして、その言葉は心理学では「好意の返報性」とよばれています。

人間の心は、相手から向けられた好意の量と同じだけの気持ちを返すようにできているという意味です。つまり、相手への好意や関心をうまく伝えることができれば、相手も自分に好意をもってくれる可能性がより高まります。

相手への好意をさりげなく表現するには、次のようなセリフが効果的です。

たとえば、「この前、〇〇が好きって言ってたよね」などと、相手の言動を話題に出すことです。自分のことを覚えてくれていると、誰でもうれしくなりますよね。

これは実際の言動でなくても、夢の中の話でも同じことです。

「昨日、夢に君が出てきたよ」と言われると、たかが夢とわかっていても、自分に関心がある証拠のように思えて、相手はドキリとするはずです。

ただし、内容は「良い夢」のほうがもちろんいいです。内容がよくわからない場合は、「よくわからないけれど、いっしょに笑ってた」など正直に言ったほうがいいでしょう。

もちろん、ストレートによいところをほめるもの効果的です。誰だってほめられるのは気持ちよくうれしいもので、ほめてくれた相手には自然と好意をもってしまいます。さりげなく特別扱いするようなほめ方ができれば、さらに心に響くはずです。

また、「僕たち、私たち、お互いに、いっしょに」という言葉もいいです。

これらの言葉は自分の気持ちの中に、相手との強い連帯感が生まれていることをアピールできる言葉です。

 

そして、さらに付け加えると、なにより大切なのは、自分なりの言葉で素直に気持ちを表現することです。ただ、実のところ素直に伝えるというのは意外に難しい側面はあります。しかし、今までご紹介してきた相手に伝わりやすい工夫した言い方に素直な自分の気持ちを乗せるという感覚をつかむようにしましょう。なぜなら、「恋に効く」というテーマでのセリフでしたが、基本的に対人関係において「人の心を動かす」セリフでもあるからです。

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

 

それでは、ぴかれすくでお待ちしております。