『恋する気持ちが湧かないこと』について

みなさま、お疲れ様です。

 

カウンセラー鑑定士の諒です。

 

もう早いもので、11月も終わりの時期となってきた今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今日は『恋する気持ちが湧かないこと』について考えてみたいと思います。

 

皆様もご存知かと思いますが、「好きな人ができない!」という悩みがありますよね。

これは、日常生活の中で「いい男」「いい女」を見慣れてしまっていることが原因かもしれません。

私たちは何かを判断するとき、たいてい周囲と比較します。恋をするときも「比較」することになりますが、情報過多な現代では、比較対象があまりにも多いのです。

代表的なのが、テレビや雑誌で見かける芸能人です。

あらゆるタイプの「いい男」「いい女」が用意されている状態の上、インターネットがあれば、好きな時に好きなだけ見ることさえできます。さらに、一般人の美男美女がクローズアップされることも多く、裾野は広がるばかりです。目が肥えた私たちは、身近な相手を必要以上に低く評価してしまいがちです。

また、好きな人ができない原因には、自己評価の高さが関係している場合もあります。

自己評価が低めだと、相対的に周囲への評価が高くなり、ほれっぽくなりがちですが、極端に自己評価が低い場合は、「どうせ自分なんて…」と恋愛から遠ざかりがちになります。

逆に、自己評価が高すぎると、周囲に対する望みも高くなり、簡単には人を好きになれなくなります。

そして、さらなる「好きな人ができない!」原因として、過去の恋愛を引きずっているというのも、もちろんあります。これは、引きずるというより過去の恋愛を過大評価しがちになっているとも言えます。比較論の一つにはなります。

 

ともあれ、恋愛は自然発生するばかりではありません。

自分自身を恋愛モードにしていくことも大切です。

恋愛モードにする方法を以下にいくつか紹介します。

①身につけているものを変えてみる。

やはりファッションは第一印象の要(かなめ)です。服装やメイクを変えることが、恋のキッカケになることもあります。自分では、なかなか変えられない場合は、次の方法などもあります。オシャレと思う友人やお店の人に聞いてみる。憧れの芸能人のファッションの色合いなどを参考にするなどです。

②異性と会う機会を増やす。

異性もいるサークル活動に参加する、飲み会に参加するなど、異性と共有する時間を持つことは、やはり女心を呼び覚まし、恋愛モードになる第一歩となります。

③人のよいところを見つける。

どんな相手でも、会った瞬間によいところをひとつは見つけるようにすると、ポジティブな感情が生まれやすいです。

たとえば、「声が綺麗だな」などです。さらにできるなら、会った瞬間によいところを3つ見つけてられるようになってみましょう。そして機会を見計らって、タイミングよく、ほめるようにするといいでしょう。ポイントとして、他の人に、あまり言われていないところや本人が気づいていないところがいいです。ちなみに、これを癖づけていくと、人とのコミュニケーション力も上がるので一石二鳥でもあります。

④「OKな人」を見つける。

好みを再確認して、敷居を低くする努力も必要かと思います。電車や人ごみの中で「デートしてもいいかな」と思える人を最低ひとりは見つける努力をしてみましょう。

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

 

そして、なにより、わたくし諒のところに来ていただければ、あなた様のさらなる具体的な恋人像を浮き彫りにしたり、恋人に関してのお悩みのご相談に親身に乗らせていただきます。

 

それでは、ぴかれすくへのご来店をお待ちしております。