『弾む会話でより好きになること』について

みなさま、お疲れ様です。   

カウンセラー鑑定士の諒です。     

早いもので、もう7月も今日で終わりとなり、夏本番となってきた今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

さて、今日は『弾む会話でより好きになること』についてご紹介していきます。

 

恋愛相談の1つに「話が続かない」「会話が盛り上がらない」というものがあります。

せっかくデートスポットで素敵な場所に出かけたとしても、デート中に会話が盛り上がらなかったら進展もなかなかしませんよね。

 

基本的に楽しく話ができる相手に、私たちは好意をもちます。会話を積み重ねることは、より親しい関係になるために欠かせません。

会話を弾ませるには、まず話すリズムやペースを相手に合わせることが大切です。

アメリカで行われた実験でも、相手とテンポが同調しているとき、互いに快感や一体感を感じることがわかっています。

相手のしぐさを真似る「ミラーリング」も、親しみをもってもらうのに効果的です。

たとえば、よくあるのが、デート中の食事のとき、相手が飲み物を飲むとき、自分も同じタイミングで飲もうとするなどです。

また、会話を広げる質問力も、会話を弾ませるには重要です。相手から何かを聞かれたり、自分が何か発言したりしたら、それとセットで質問するようにすれば、会話が自然に広がります。たとえば、「休みの日は何してるの?」という問いに答えたら、「あなたは?」と聞き返すのです。

そして、矢継ぎ早に質問攻めにならないようにするために、あえて会話をとぎれさせてから、「ちなみに…」と前置きを言ってから質問をするのもいいです。また、会話がなくなったときも「ちなみに…」とか「そういえばさー…」「前から思ってたんだけど…」などの枕詞(まくらことば=クッション言葉ともいう)を言ってから質問したりするほうがいいです。

慣れない相手に対しては特に、会話がなくなるのを恐れて、焦って自分ばかりが話してしまいがちです。相手に「盛り上がった」「楽しかった」と思ってもらうには、相手にたくさん話してもらうことが大切です。

質問が難しければ、「ひと言を付け加える」だけでもいいでしょう。

「元気ですか?」と聞かれたとき、「元気です。最近スポーツにハマってまして」などと言うだけで、会話が広がるきっかけになります。

つまり、会話をするときは「ふたつ以上のセンテンス」で、です。これが会話を弾ませるポイントです。

そして、相手にリアクションすることも大事になります。

まず、相づちを打つのは基本です。相手の発言を繰り返したり、まとめたりするのも「聞いている」サインとなります。すぐに否定や批判したりせず、同調したりプラスの反応をすることが大切です。

たとえば、「明日、釣りに行くんです」と言ってきたら、「釣りに行くんですか。いいですね!」などです。

例え自分の興味がまったくなかった事だったり、自分の趣味ではないことだったとしても、より親密になりたい相手であるなら、そのことに関して質問をしたほうがいいです。

例えば、あのイケメン集団のジャニーズに全く関心がなかった場合でも「前にジャニーズのあのメンバーが好きだって言ってたけど、そのジャニーズのメンバーのどんなところが好きなの?」など彼女であるあなたに関心をもっている姿勢をみせるという意味で質問をしてあげたほうがいいでしょう。

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

 

 

それでは、ぴかれすくでお待ちしております。