『かなり年上の異性ばかり好きになる人』について

皆様、お疲れ様です。

カウンセラー鑑定士の諒です。

 

昼間は日差しが強くなってきて、梅雨をすっ飛ばして、もう初夏を感じる季節になってきた今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて、今日は『かなり年上の異性ばかり好きになる人』についてご紹介していきます。

 

皆様もご存知のとおり、今や年の差カップルは珍しいものではなくなってきました。

中でも、近年目立ってきているのが「年上男性×年下女性」のパターンではないでしょうか。

このパターンにおいて女性が自分のお父さんのような男性と結ばれるなど年の差が離れれば離れるほど「気持ち悪い」とか「遺産目当てだ」などと揶揄(やゆ)されることも多くイメージダウンの場合も出てきました。

 

ここで年の差の相手を魅力的に思う心理ポイントを挙げてみます。

「年上男性×年下女性」

(女性の心理)

・父性を求める…父親からの愛情不足などにより満たされなかった思いを、恋人やパートナーで満たそうとする。

・経験豊富で尊敬できる…年上ならではの豊富な人生経験、落ち着き感や包容力に魅力や頼りがいを感じる。

・ギャップに惹かれる…年上男性が見せる子供っぽい一面に母性本能がくすぐられる。

(男性の心理)

・子孫を残したいという本能から、繁殖能力の高い若い女性に惹かれる。

・女性をリードすることで自尊心が満たされる。

「年下男性×年上女性」→以前は珍しかったのですが、女性の社会進出によって増加傾向にあります。交際相手の年齢を気にする風潮も薄れてきています。

(女性の心理)

・母性本能がくすぐられる…年下男性がのぞかせる未熟な一面や、若々しいパワーをほほえましく思う。

・気楽に甘えやすい…しっかりした年上男性の前では見せられないダメな部分も気楽に見せられる。

(男性の心理)

・守られたい、甘えたいという欲求が満たされやすい。

・年上女性に甘えられることで、自尊心が満たされる。

以上が心理傾向です。

ちなみに、20代男女でのアンケートによる結婚対象許容年齢を聞くと以下の傾向になるようです。

3歳年上までが男性は24%、女性は4.5%、5歳年上までが男性は38%、女性は32%、10歳年上までは男性は27%、女性は36.5%となりました。しかし、極端に分かれたのが15歳年上まで以降で男性は1%、女性は12.5%となり、20~30歳年上までは男性が1%、女性は6%で、何歳上でも可能がなんと男性は4%、女性は8.5%もいました。ちなみに年上は対象ではないが男性は5%で女性は0%です。

 

好きになった相手がたまたまかなり年上だったという場合もあれば、決まって親に近いような年上男性に惹かれる女性もいます。こうした女性は「ファザコン」と呼ばれたりします。

「ファザコン」→ファーザー・コンプレックスの略です。和製英語の俗語で父親に対する強い愛着や執着を持っていることを意味します。

ちなみに、男性がかなり年上の女性を好きになるという逆のパターンの「マザコン」も「ファザコン」と同様です。

子供のころに父親から十分に愛情を注いでもらえなかった女性が、年上男性を恋人にすることで、満たされなかった思いを埋めようとする場合などがその例です。

逆に、父親の愛情や尊敬を深く感じて育ち、父親が大好きな女性は、自分を大切にしてくれる人を正しく見抜く傾向があると言われています。

このように、恋愛傾向には生来のその人が持つ性格の他に親との関係など、育ってきた家庭環境が影響している場合が少なくありません。

いつも恋愛がうまくいかないと感じているなら、一度根本的な問題に目を向ける必要があるかもしれません。

そして、その際もぜひ、わたくし、カウンセラー鑑定士 諒のもとへお越しくださいませ。

占術などいろいろと駆使してあなた様の願望達成に向けてサポートさせていただきます。

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

 

それでは、ぴかれすくでお待ちしております。