「折鶴」 泰莞

おはようございます。
占いの城ぴかれすく 心斎橋店の泰莞(たいかん)です。
 
 

開運術や術というのに興味を持って、色々と調べています。
世界中のそれぞれの民族が、その民族性や地域性から様々な術を行っているのだなぁというのを、何となくですが理解出来てきたように思います。

例えば、テレビ番組で海外に行ったとき、現地のシャーマンが魔除けといって虫を使ったり蛇を使ったりしているのを見ることがあります。

バラエティー番組では笑いにしてしまっているのですが、それも何をしようとされているのかを見ようとすれば本質を見抜くことが出来るものです。

さて、日本においても、その民族性からの術というものが勿論あるわけです。
(前に書いた通り、切り火はヤマトタケルノミコトに由来する日本的な祓い清めの術です)

日本的な術の一つに、折鶴というのがあります。
平和への願いを込めて折られることもありますし、病気平癒を願って折られることもあります。

鶴は願いを天に届けてくれる吉祥の鳥と見た我々日本人は、それを折紙で象って願いを乗せてきたわけです。
また、この鶴ですが、夫婦仲が良い鳥としても日本人は見てきました。
夫婦鶴なんていう折り方もあるようです。

この折鶴に願いを乗せて、いつも手元に置いておくという簡単な術があります。
やり方は、紙の裏に願いを書いて、折鶴を折り上げ、それを身に付けるだけです。

身を清めてから(シャワーを浴びるとかで良いです)、折鶴を折る場を清めるというのをして下さい。色は何でも良いですが、柄が入っているものよりは単色のものの方が良いです。

男性との縁を深めたいときは白、女性との縁を深めたいときは赤、なんていうのもあります。

日本的な色彩感覚で願うことから色を決めると良いです。
紙は和紙を用いて下さい、高級和紙でなくても良いので。

破れたり、汚れてしまったもの、また願いが叶って役割を終えたものは、ご自身で燃やすか、お焚き上げのときに一緒に燃やしてもらって下さい。

何かの参考に。

泰莞(たいかん)
 
 
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