心をつかむデートの極意について=諒

おはようございます。
カウンセラー鑑定士の諒です。

もう9月も終わりですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は『心をつかむデートの極意』についてご紹介してきます。

皆様も初めてのデートは、思い出に残る場所に遠出をしたい、少しでも長くいっしょにいたいと思うでしょう。しかし、初デートは早めに切り上げるほうが効果的です。

最初のデートではすこし物足りないくらいのほうが、「逃げられれば追いたくなる」心理を刺激するため、次への期待もふくらみます。初めての相手と2時間以上もふたりきりでいると、意識はしなくてもお互い疲れが出てしまうものです。

また、デート中はできるだけ心地よい環境で過ごすことも大切です。

典型的なのが、おいしい食事を共にすることです。食事による満足感を相手に対する満足感と重ねやすく、デートの満足度を高めます。これは「ランチョン・テクニック」として、ビジネスでもおなじみの心理効果です。

また、会話内容ですが、相手と打ち解けやすい話題として「旅行」の話題が最適と言われています。エジンバラ国際科学大学で、初対面の男女50名ずつに自由に話をさせる実験を行ったところ、カップルが生まれる確率がもっとも高くなったのは「旅行」の話をした場合だったそうです。

旅行経験は誰にでもあるうえ、旅先での話はプライバシーに関わる話に比べて気軽に話せるものです。たいていはワクワクするようなポジティブな話が多く、その感情をそのまま目の前の相手に移し替えていく可能性も高くなります。

出会って間もない頃に会話を弾ませるための話題の他の例を以下に挙げておきます。

「季節」「趣味」「ニュース」「天気」「家族」「健康」「仕事」「衣類」「食事」「住まい」です。

逆に、不快な環境にいると、そのときのあらゆることに対して、ネガティブな見方をしやすくなるので注意が必要です。この環境とは二人でいる部屋の温度や湿度にも言えます。

意外に初デートの場所としておすすめしないのがディズニーランドなどの行列が常にできたりするような来園者が多く広い遊園地です。ポイントは常に行列ができるほどの人の多さと歩いて回るというところです。

ある程度仲が深まった状態やお互いが遊園地の熱烈なファンで行くのであればいいのですが、仲が深まっていない状態で行くと、行列を待っているときに会話が続かなかったり、広い園内や人ごみを歩き回ることで疲れてしまったりして二人にとってだんだんと不快な環境のデートになってしまいます。

また、デート中は、トイレに立つなどのたまに席をはずすのもプラス効果です。

ほんのすこし相手を一人にすることで新鮮さが戻り、親近感が増します。

そして、デートが終わったら、「今日は楽しかった」と伝えることです。

さて、いかがでしたでしょうか。

それでは、ぴかれすくでお待ちしております。

難波心斎橋占いの城 ぴかれすく
心理鑑定士 諒(りょう)
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