不幸自慢は魅力を下げる!

みなさま、お疲れ様です。
占いの城ぴかれすくのカウンセラー鑑定士諒です。

桜の開花発表もあり、春の兆しを感じ始めている今日このごろですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は『不幸自慢は魅力を下げること』についてご紹介していきます。

たとえば、「友達にお金をだましとられて、さらに病院で入院して…わたしは今後どうなるのでしょうか」などと不安な気持ちから不幸話ばかりするお客様がわたしのところに来られることもあります。
もちろん、わたしは占い師なのでその人の運勢などがいい方向にいくように占術を駆使しながら、ご相談をお伺いします。

ただ、友人同士などの世間話で不幸話ばかりをしている人を見た場合、果たして、その人は魅力的に見えるでしょうか。おそらく多くの人は、魅力的に思わないでしょう。

私たちは無意識に、不幸な人には、それ相応の理由があると考えてしまいます。
なぜなら人間心理には「公正な世界の信念」というものがあるからです。

「公正な世界の信念」とは簡単に言えば、「因果応報」、「悪いことをしたら悪い結果になり、よいことをしたらよい結果になる」という意識のことです。

何の落ち度もない人が不幸な目にあっているのを目の当たりにすると、この信念が揺らぎ、「自分もいつか不幸な目にあうのではないか」という不安を抱くことにつながります。そのため「本人にも何か落ち度があったに違いない」と思い込み、気持ちを落ち着かせようとするものです。

不幸話ばかりしようとする不幸自慢をする人は、依存的な気持ちが隠れていることが多いものです。
一時的に同情や注目を集めることはできても、高い評価にはつながりません。
それより不幸と引きかえに何かを得た人、一見すると不幸な出来事に見えるけれど、その人にとっては成長発展要素を含む必要性のある大切な出来事と捉(とら)え直すなど不幸に正当性があるほうがその人を魅力的に思うことがわかっています。

ちなみに、幸せも不幸も伝え方次第です。

幸せ話ばかりする幸せ自慢もまた「なんでアイツばかり」と思われやすいものです。幸せ自慢話にはマイナス要素を少々加え、不幸自慢話にはプラス要素を少々加えるほうがいいかもしれません。。。愚痴や不幸な相談は、又は自慢話(笑)は周りの人には言わず、是非、占いのぴかれすくで吐き出して、ください!
一人一人のお客様の味方です。

さて、いかがでしたでしょうか。

それでは、心斎橋占いの城ぴかれすくでお待ちしております。
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心斎橋占いの城ぴかれすく
カウンセラー鑑定士 諒(りょう)
電話06-6991-1146
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