「神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守れらる人」
こんにちは!!占いの城「ぴかれすく」の珠里亜(じゅりあ)です。
平成は2019年の4月で終わるとほぼ確定しています。
平成が終わろうとしている今年は日本各地で天変地異が起こり、日本中が天地の間に起こる異常な自然災害に混乱しています。
北海道に地震。ここ大阪でも地震。北海道では千歳空港閉鎖、大阪では台風21号の影響で関西空港空港閉鎖と・・・海外との関係も大きく影響しています。昨日も又関東でゲリラ豪雨ありました。。。
今年はなんと自然災害の多い事。東洋占いでは「戊戌年」九星では「九紫火星」確かに、
天変地異の起こる年周りです。
そんな中、先日、京都ホテルオークラで、(京都易道組合の主催)で、滋賀近江八幡「賀茂神社」の宮司様の講演会がありました。
「賀茂神社」は奈良時代天平8年(736年)に数々の天変地異が起こった時、聖武天皇が国をなんとか守りたいと願い、陰陽道の祖として語られる「吉備真備」に社殿を建てる事を託したのだそうです。
災いを封じるには、結界を張る、巨石を置く、と言う方法がありますが、ここの神社は、
社殿を南西に向かって建てました。
南西は裏鬼門です。災いや魔がやって来る裏鬼門からの侵入を防ぐのに社殿みずから国民を守る為に南西に向かって建っています。
今回の台風21号の時、台風の中、宮司さんは一心にお祈りされていたそうですが、ほんの少し目を離したすきに、こちらの神社の樹齢800年の御神木が倒れたそうです。
御神木を守れなかった自分を責められたそうですが、自分の代で、御神木が倒れた事への意味を天から受けたそうです。
それが、この本です!!
「魔除けの神社」の宮司さん自らが出版された本。
「神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守れらる人」
本には、社会で生きて行く上で、当たり前の事が書かれていて、
幼い頃から、学校で教えられた事=共同作業、感謝、挨拶、社会生活の事が書かれています。
社会生活をする上で、親から子へ、先生から生徒へ、教えられた当たり前の事が書かれています。
「社会」とは「社(やしろ)」=「神社」です。「会」とは集まる事。
社会生活こそが「神社」である。
と本には書いてあります。
それぞれが自分の責任を果たし、協力しあう共同体が「社会」
社会に貢献する為に命を与えられ、その役割をさせて頂ける事に感謝する。
神様と深くつながるには、「自分は神様(人の為)に出来ている事、出来ていない事を、問う事です」
神社とは、そんな場所。ほら、鏡を置いてありますよね! 「己を視よ!己の心を磨け!」と言う意味。
そうすれば、神様と繋がります。
神様と繋がれば怖いものはないですよね!
「パワースポットブーム」でご利益を受けに皆さんお詣りされますが、観光の気分ではないですか?
当たり前の事が出来ない人がいくら神様にお願いしても見返りはありません。
滋賀近江八幡の「賀茂神社」宮司様の本を、
特に親である人や先生と名乗る人も、是非もう一度、教育者として、読んで頂きたく思います。
こんな思いを多くの人と接する機会のある「占い師」や「政界」の先生方に、この思いを託されました。
今の世の中の人々の心を変える為に、神様が自然災害と言う形を与えたのかもしれませんね・・・・。
「神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守れらる人」
占いの城ぴかれすくにて数冊あります。1400円+(税)
by 珠里亜
占いの城ぴかれすく
06-6991-1146