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『やる気を出させる巧妙な目標の立て方』について=諒

みなさま、お疲れ様です。   カウンセラー鑑定士の諒です。   本当に早いもので、もう今年もあと3日ほどで終わってしまいます。 今年もいろいろとありましたが、皆様にとって、今年はどんな年だったでしょうか。     さて、今日も日常で役立ちそうな心理効果・行動をご紹介します。     『やる気を出させる巧妙な目標の立て方』について   テレビのニュース番組で取り上げられることがある募金詐欺事件。 募金とは名ばかりで「募金お願いします」と駅前などで声をかけてくるのは、ボランティアではなくアルバイトで、集めたお金は寄付されるどころか、詐欺集団の元締めのふところに入っていきます。そのお金で元締めは豪邸に暮らしたり、高級外車を乗り回したりするのです。 冷静に考えれば、募金詐欺集団の雰囲気から何かおかしいということは誰でも気づきそうなものです。にもかかわらず、多くの人が募金箱にお金を落としてしまうのは、「アフガニスタンで親を失った貧しい子どもたちのために」や「アフリカの難民支援のためにご協力を」といった崇高な目標が掲げられていたからでしょう。 この詐欺は、人間心理をうまく突いています。崇高な目的や大義名分を掲げると、人は断りづらく、説得に応じてしまうことが多いからです。募金詐欺で明らかなように、この心理をうまく利用すれば、人を丸め込んで、こちらの思うように行動させることも可能です。 たとえばの事例を以下にしていきます。 とある会社では、コスト削減が緊急課題でした。小さなことから積み上げていこうと、トイレの電気は使わないときは消すことや、冷暖房の設定温度の調整、コピー用紙は不要書類の裏を使うことなどを申し合わせました。ところが、社員は取り決めを守らず、なかなか効果が上がりませんでした。 一計を案じた社長は、会社をあげて「エコ活動」に取り組むことを宣言しました。地球規模にやさしいエコ企業になることを目標として掲げ、全社員に意識の改革を求めたのです。すると、どうしたことでしょう。 以前は口が酸っぱくなるほど「電気を消せ」「暖房の設定温度を下げろ」「備品は無駄なく使え」と言っても効果がなかったのに、エコを前面に出すと見るみるうちにコスト削減効果が上がり、目標数値を達成してしまったのです。これも、近年関心が高まりつつある地球環境という大きなテーマを前面に打ち出すことによって、社員たちに協力しようという気を起こさせた大義名分の効果と言えそうです。   もちろん、もう少しダーティーに使うこともできます。それが次の事例です。 ある会社の総務課長である氏は、暮れの時期になると多忙をきわめます。そんな多忙の中、取引先に年始のお祝い品や年賀状を出すために、住所録の整理という作業もあります。取引先の相手は、年によって部署や役職が変わります。それを一つひとつ調べて住所録を訂正していきます。しかも、今年は今後の作業をラクにするためにパソコンに入力してデータベースを作ることになりました。A課長も含めて、わずか3人の人員ではとても間に合いません。 そこでA課長は策を講じました。 営業部の新入社員たちに声をかけたのです。もっとも、ただ住所録の入力を手伝ってくれないかと持ちかけてもイヤな顔をされるだけです。そこで、こう伝えました。 「取引先の人の名前が覚えられるだけじゃなく、営業をかける上でのキーパーソンがわかるようになるだろう」 そして、さらに、こう付け加えました。 「入社4年で新規プロジェクトのリーダーに大抜擢されたAくんを知っているだろう。彼は、相手企業の部長からのご指名だったんだよ。彼が部長と仲良くなったそもそものきっかけは、数年前に住所録の整理を手伝って、取引先企業の権力構造を熟知することができたからなんだ。長い目でみれば、きっとキミの役に立つよ。どうだい、やってみるか?」 「はい、やります!」 こうして、宮崎課長は数人の応援部隊を確保したのでした。 ちなみに、今回の住所録の事例の大義名分とは「仕事の役に立つ」というものでした。       さて、いかがでしたでしょうか。     今年もお世話になりました。 来年もぜひ、よろしくお願いいたします。 では、みなさま、良いお年をお迎えください。
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